問116
116 / 200
TOF法によるMRAで正しいのはどれか。
血流の速度が測定できる。
基本となるシーケンスはGRE法である。
撮影断面に対して平行に走行する血管の描出に優れている。
血流によるスピンの位相シフト効果を利用して血管を描出する。
MT〈magnetization transfer〉パルスを用いるのは周囲脂肪組織の信号を抑制するためである。
TOF法によるMRAは流入効果を利用して血流信号を高く描出する方法であり、基本シーケンスには高速に繰り返し励起が可能なGRE(グラディエントエコー)法が用いられる。血流速度そのものの測定には適さず、撮影断面に平行に走行する血管は流入効果が乏しいため描出能が劣る。