国家試験問題
作業療法士国家試験 第51回 問145
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アルコール依存症患者への抗酒薬に期待できる効果はどれか。
正解と解説
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正解 4
飲酒に対する嫌悪
抗酒薬(ジスルフィラムなど)はアルデヒド脱水素酵素を阻害してアセトアルデヒドの蓄積を招き、飲酒時に動悸や顔面紅潮などの不快な反応を起こすことで飲酒行動そのものへの嫌悪感を条件づける薬剤である。不眠改善や不安軽減、離脱症状の緩和、幻覚妄想の改善はそれぞれ睡眠薬・抗不安薬・抗精神病薬などの作用であり、抗酒薬本来の薬理作用ではない。