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学説試験

獣医師国家試験 第74回 学説A 問10

60 / 210

哺乳類家畜の末梢神経系に関する記述として正しいのはどれか。

  • a鞘細胞(シュワン細胞)は有鞘有髄線維の髄鞘をつくる。
  • b脊髄から出る頸神経は7対ある。
  • c牛の上顎神経は卵円孔を通過する。
  • d馬の左右の反回(喉頭)神経は大動脈弓を反回上行する。
  • e頸胸神経節は交感神経節である。

正解と解説

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正解 2

a, e

末梢神経ではシュワン細胞が軸索に何重にも巻きついて髄鞘を形成し、有髄線維の跳躍伝導を可能にする。頸胸神経節(星状神経節)は下頸神経節と第1胸神経節が癒合した交感神経節である。脊髄から出る頸神経は頸椎7個に対し8対あり、上顎神経は正円孔(反芻類では眼窩円孔)を通る。大動脈弓を反回するのは左の反回神経で、右は鎖骨下動脈を反回する。

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