本文へスキップ
Certia
保育原理
後期

保育士試験(筆記) 2022年後期 保育原理 問7

7 / 160

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。 【事例】 R保育所の1歳児クラスのS君(1歳2か月)は、好き嫌いをほとんどせずに離乳食をよく食べて います。この頃は自分で食べたい気持ちが強いようで、担当のG保育士は、S君が食べ物を手づかみ で食べながらテーブルや床にたくさんこぼしてしまうことが気になっています。また、S君の前にご 飯、おかず、汁ものなどすべてを並べてしまうとS君は好きなものから手を付け、最後にご飯だけを 食べることもあります。G保育士がスプーンでご飯やおかずを順番にS君の口に運ぼうとすると、た いていはG保育士の援助を嫌がって差し出されたスプーンを手で払ったり、怒って泣き出すこともあ ります。 【設問】 次のうち、G保育士のS君への対応として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正し い組み合わせを一つ選びなさい。 A 今はS君の思いや気持ちを満足させることが重要であり、応答的に言葉をかけながら手づかみ食 べを見守っていく。 B 好きなものから食べる習慣がつくと偏食につながる可能性があるので、バランスよく食べるため に、保育士が順番に食器を並べて、しばらく管理する。 C S君がこぼした際には「こぼれちゃったね。次はお口に入るかな」など励ます言葉をかけ、楽し く食事をすることを心がける。 D S君が保育士の援助を嫌がっても、構わずにそのまま食べさせる。 (組み合わせ) A B C D

正解と解説

表示する
正解 2

○ × ○ ×

1歳児が自分で食べたい気持ちを示している場面では、その意欲を尊重し応答的な言葉かけをしながら手づかみ食べを見守り(A)、こぼしても励ましながら楽しく食事できるよう配慮すること(C)が適切な対応である。一方、偏食防止を理由に保育士が食器の順番を管理してしまう対応(B)や、子どもが嫌がる援助を無理に続ける対応(D)は、子どもの主体性や気持ちを尊重する保育の趣旨に反し不適切である。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。