子ども家庭福祉
後期
保育士試験(筆記) 2023年後期 子ども家庭福祉 問14
54 / 140
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。 【事例】 児童養護施設で勤務するW保育士(女性)は、虐待を受けて入所しているRさん(12歳、女児) を担当している。施設での生活の中で職員に反抗的な態度をとることもあり、どのように対応してい くべきか検討が続いていた。ある日、Rさんから、「絶対に誰にも言わないでほしい」と前置きされ た上で、夜間ひとりでいる時にX児童指導員(男性)が、性的な話をしてくると相談された。X児童 指導員はW保育士の先輩にあたり、W保育士も頼りにしてきた存在だった。 【設問】 次のうち、W保育士の対応として、適切なものを一つ選びなさい。
正解と解説
表示する
正解 3
被措置児童等虐待の疑いがあるため、速やかに児童相談所に通告する。
職員から性的な話をされたというRさんの相談は、被措置児童等虐待に該当する疑いがあるため、施設内にとどめず速やかに児童相談所へ通告することが求められる。相手が先輩職員であることや本人が口止めしたことを理由に対応を控えたり、施設内での共有にとどめたりすることは、被措置児童等虐待防止の観点から適切ではない。