保育士試験(筆記) 2025年前期 子ども家庭福祉 問18
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次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。 【事例】 Z君(5歳、男児)は、父親と継母(Rさん)が再婚したことに伴い転居し、Y保育所に転園して きた。すぐに友達ができ、保育所では楽しく過ごしているが、落ち着きがなく、なんでも一番でない と気が済まないところがある。Rさんが迎えに来るが、Z君はいつも帰ろうとせず、園庭で遊んでい ることが多い。ある日、Z君が帰ろうとせず困っていたRさんに担当保育士が声をかけると、Rさん は、「妊娠中で体調が優れない、Z君が私の言うことを聞かないため家ではイライラして怒鳴ってし まうことがある」と言い、「子育ては私に任せっきりで、夫にZ君のことを相談する時間がない」と 涙を浮かべて話し始めた。 【設問】 次のうち、担当保育士の対応として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み 合わせを1つ選びなさい。 A Rさんの体調の悪さ、Z君への対応に苦慮している状況を受容し、Rさんの話を傾聴する。 B Rさんに、「Z君のことをきちんと理解し、母親としてしっかり受け止めてあげてください」と 伝える。 C Z君の対応に困っているのであれば、専門家に相談できることを伝える。 D Rさんには伝えずにZ君の父親に連絡し、RさんがZ君の対応に困っているので父親が迎えに来 るように伝える。 E 園長や管理職に報告し、RさんとZ君への保育所における対応を協議する。 (組み合わせ) A B C D E
正解と解説
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○ × ○ × ○
Rさんの体調や対応への苦慮を受容し傾聴すること(A)、専門家への相談が可能であることを伝えること(C)、園長や管理職に報告して対応を協議すること(E)は、保護者を支える適切な対応である。「母親としてしっかり受け止めて」と保護者を追い詰める発言(B)や、Rさんに伝えず父親にのみ連絡する対応(D)は、保護者との信頼関係を損なうため不適切である。