専門科目
あん摩マッサージ指圧師国家試験 第29回 問147
147 / 160
「35歳の男性。5か月前から左腰下肢に痛みがあり、腰椎椎間板ヘルニアと診断さ れている。患側の母趾伸展力の低下がみられるが、膝蓋腱反射とアキレス腱反射は正 常。」 陽性となる可能性が最も高い徒手検査はどれか。
正解と解説
表示する
正解 1
ブラガードテスト
母趾伸展力の低下がみられ膝蓋腱反射・アキレス腱反射が正常であることからL5神経根症状が疑われる腰椎椎間板ヘルニアでは、坐骨神経を伸張するブラガードテスト(下肢伸展挙上位で足関節を背屈させる)が陽性となりやすい。パトリックテストは股関節・仙腸関節、ニュートンテストは仙腸関節、大腿神経伸展テストはL2-L4領域(大腿神経)の障害検出に用いる検査で、本例の坐骨神経症状には対応しない。