国家試験問題
作業療法士国家試験 第58回 問47
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自傷や社会的問題行動が絶えない境界性パーソナリティ障害の患者に対する作業 療法士の対応として適切でないのはどれか。
正解と解説
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正解 4
治療関係で生じる転移を利用する。
境界性パーソナリティ障害の患者に対し、治療関係で生じる転移感情を専門的な精神療法の枠組みなしに作業療法場面で積極的に利用することは、治療関係の混乱や行動化を助長するリスクがあり適切でない。治療目標の適宜確認、患者の主体的参加の促進、疾患に伴う問題の率直な説明、薬物療法を含めた統合的治療の検討はいずれも適切な対応である。