物理
薬剤師国家試験 第98回 問93
93 / 345
式は、相転移温度と圧力の関係を表したクラペイロンの式である。相転移に関 する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 dp Δtr□H ―― = ―――― dT TΔtr□V p:圧力、T:温度、Δtr□H:相転移に伴うエンタルピー変化 Δtr□V:相転移に伴う体積変化
正解と解説
表示する
正解 2, 4
純物質は、圧力が高くなると沸点が上昇する。 / 相転移に伴うエンタルピー変化と相転移温度から、相転移に伴うエントロピー変化を求めることができる。
クラウジウス-クラペイロンの式から、圧力が高くなると気液平衡温度である沸点は上昇するため2は正しい。また式はΔHとΔSの関係(ΔS=ΔH/T)を含み、相転移温度と相転移エンタルピーから相転移エントロピーを求められるため4も正しい。