学説試験
獣医師国家試験 第73回 学説A 問22
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ヘモグロビンに関する記述として正しいのはどれか。
- a1分子のヘモグロビンは4分子の酸素と結合する。
- bpHの低下は酸素への親和性を低下させる。
- c胎児のヘモグロビンは酸素への親和性が成人と比べて低い。
- d酸素に比べて一酸化炭素は親和性が低い。
- eオキシヘモグロビンでは二価鉄が三価鉄に酸化されている。
正解と解説
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正解 1
a, b
ヘモグロビンは4つのヘムをもつため1分子で最大4分子の酸素と結合する。組織で二酸化炭素増加によりpHが低下すると酸素親和性が低下して酸素解離曲線が右方移動し(ボーア効果)、酸素の放出が促される。胎児ヘモグロビンは成体型より親和性が高く、一酸化炭素の親和性は酸素よりはるかに高い。オキシヘモグロビンの鉄は二価のままである。