学説試験
獣医師国家試験 第75回 学説B 問73
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馬の顆粒膜細胞腫に関する記述として最も適当なのはどれか。
- a20歳齢以上の老齢馬に好発する。
- b直径10 cm以上に腫大して黄体を形成する。
- c無発情や持続性発情、行動の雄性化がみられる。
- d外科的摘出により受胎可能となる。
- eエストロジェン測定で診断できる。
正解と解説
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正解 4
c, d
馬の顆粒膜細胞腫は年齢を問わず発生する機能性の卵巣腫瘍で、ホルモン産生の状況に応じて無発情、持続性発情、雄馬様の攻撃行動といった多様な症状を示す。片側性であり患側卵巣を外科的に摘出すれば、抑制されていた対側卵巣の機能が回復して受胎可能となる。診断にはインヒビンや抗ミュラー管ホルモン、テストステロンの測定が有用で、エストロジェン単独では確定できない。