宿主細胞による貪食作用から菌体を守る役割をもつ構造はどれか。
正解と解説
正解 2
莢膜
莢膜は菌体表層を覆う多糖体(一部はポリペプチド)の層で、食細胞による認識と貪食を妨げ、補体や抗体の作用からも菌体を保護するため、主要な病原因子(抗食菌因子)となる。炭疽菌や肺炎球菌などで知られる。べん毛は運動、線毛は付着に関与し、細胞壁は菌体の形態保持と浸透圧に対する保護を担う。
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