問16
リーダーシップ論のうち、SL 理論の説明はどれか。
有効なリーダーシップスタイルは部下の成熟度によって異なる、という前提に立 って、“仕事志向の強さ”と“人間志向の強さ”の2軸で4象限に分け、状況に応 じてリーダーシップのスタイルを教示型→説得型→参加型→委任型へと、その有効 性を高めていくプロセスを示している。
リーダーシップとはリーダーの資質ではなく状況に応じて役割を変える必要があ るという考えの基に,リーダーの特性(タスク志向か人間関係志向か)と三つの 状況変数(集団との関係,課題の明確さ、権限の強弱)に依存するとした、リーダ ーにとって有利な状況から不利な状況までを整理している。
リーダーシップの行動スタイルを、“人間に対する関心度”と “業績に対する関 心度”の2軸で,それぞれの軸を9段階に分けたマネジリアルグリッドを表して、 典型的な五つのリーダーシップ類型を提示し、リーダーが優れた機能を果たすため には、それぞれの関心度がともに高いリーダーシップが望ましいとしている。
リーダーシップの能力を、目標達成能力と集団維持能力の二つの要素で構成され るとし、目標達成能力と集団維持能力の二つの能力の大小によって、四つのリーダ ーシップ類型を提示し、目標達成能力と集団維持能力がともに大きいリーダーシッ プが結果的に高い業績を挙げているとしている。