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はり師・きゅう師国家試験 第34回 問177
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透熱灸で生じた施灸局所の膨隆に最も関与するのはどれか。
正解と解説
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正解 2
CGRP
透熱灸による熱刺激はC線維を興奮させ、その終末からCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)が放出されて血管拡張と血漿成分の漏出を起こす神経原性炎症により、施灸局所に膨隆(発赤・浮腫)が生じる。ノルアドレナリンとエンドセリンは血管収縮作用をもつため膨隆の機序としては合致せず、エンケファリンは内因性の鎮痛物質であり血管透過性亢進には関与しない。