状況設定問題
保健師国家試験 第100回 問49
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児童委員から担当地区のアパートに住む 2 歳の児について「見かけた時は元気がな くて、外で遊ぶ様子も見ません。いつも同じ服を着ていて身なりも汚れています」と 町の保健師に相談があった。保健師が児童委員に詳しく話を聞いた結果、母親は児童 委員に子育ての大変さを繰り返し訴えていることが分かった。 家庭訪問で、父親は県外に単身赴任中であり、子どもと 2 人きりでずっと一緒に いてつらいこと、母親は疲労のため寝ていることが多いこと、子どもには食事の代 わりにお菓子を食べさせていることが分かった。 保健師の支援で優先するのはどれか。
正解と解説
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正解 4
要保護児童対策地域協議会実務者会議の開催要請― 21 ―
食事の代わりに菓子を与えている、母親が疲労で臥床しがちで子どもと孤立しているという状況は、ネグレクトが疑われる状態です。要保護児童対策地域協議会は、児童福祉法に基づき関係機関が情報を共有して支援方針を検討する場であり、実務者会議の開催を要請して組織的に対応することが優先されます。見守り依頼のみでは対応が不十分です。