状況設定問題
保健師国家試験 第103回 問43
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人口約1万人の A 町は、後期高齢者が約3割を占める。町内に集落が点在してお り、集落ごとに自治会の活動が活発である。休日の昼間、A 町を震源とする震度6 強の大規模な地震が発生した。建物の倒壊が見られ、下敷きになっている住民もいる との情報があった。役場から約5km の距離にある小学校に救護所が設置された。 地震発生から2か月が経過した。小学校の近くに仮設住宅が設置され、避難者の 大半が移った。住民の5割は自宅、4割は仮設住宅、1割は避難所で生活してい る。 このときのA町保健師の活動で最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 3
各集落の自治会長から住民の生活状況の情報を得る。
発災2か月後、住民は自宅・仮設住宅・避難所に分散しており、支援から取り残される人が生じやすくなります。集落ごとの自治会活動が活発なA 町では、各自治会長から住民の生活状況の情報を得ることで、分散した住民全体の実態を効率よく把握し、次の支援につなげられます。特定の場所に限定した活動や役場での教室開催は、移動が困難な住民を取りこぼす恐れがあります。