問176
176 / 200
X線CTで正しいのはどれか。
正常な肝臓のCT値は脂肪より高い。
石灰化の描出能はMRIより劣っている。
上腹部の単純CTでは検査前日から絶飲食とする。
脳梗塞巣は正常な脳実質より高い吸収域を呈する。
消化管に残存する硫酸バリウムはアーチファクトとならない。― 33 ―
正常な肝臓のCT値は約50~70HUで、脂肪組織のCT値(-100~-50HU程度)より高いため選択肢1が正しい。石灰化の描出能はCTの方がMRIより優れ、脳梗塞巣は急性期には周囲脳実質より低吸収域を呈し、消化管内に残存する硫酸バリウムは高吸収でCT画像上アーチファクトの原因となるため、他の選択肢は誤りである。