問76
76 / 240
後天性の大動脈弁狭窄症について正しいのはどれか。
二尖弁が多い。
弁尖の石灰化による。
左室壁は徐々に薄くなる。
拡張期に心雑音を聴取する。
心筋の酸素需要は減少する。
後天性の大動脈弁狭窄症は加齢に伴う弁尖の硬化と石灰化によるものが最も多く、高齢化に伴って増加しています。二尖弁は先天的な素因であり、狭窄によって左室は圧負荷を受けて求心性に肥大し壁は厚くなります。雑音は収縮期に聴取され、肥大した心筋の酸素需要は増加するため狭心症状を伴うことがあります。