一般問題
看護師国家試験 第113回 問67
67 / 240
A さん(55 歳、男性)は筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉で、経口摂取と胃瘻による経 管栄養を併用し、在宅療養することになった。 A さんと家族介護者への指導内容で適切なのはどれか。
正解と解説
表示する
正解 2
経口摂取中は頸部前屈位とする。
頸部を前屈させると気道が狭まり食道側が開くため、誤嚥のリスクを減らすことができます。筋萎縮性側索硬化症では球麻痺による嚥下障害が進行するため、経口摂取時は頸部前屈位を保つことが基本です。水分はとろみをつけても誤嚥しやすく胃瘻から補うこともでき、生活パターンに合わせて注入時間を調整することが在宅療養の継続につながります。