国家試験問題
臨床検査技師国家試験 第59回 問64
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32歳の男性。深部静脈血栓症と肺塞栓症で入院した。妹も肺塞栓症の既往があ る。 検査が必要なのはどれか。
正解と解説
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正解 2
アンチトロンビン
若年発症かつ家族歴を伴う静脈血栓塞栓症では、生理的凝固阻害因子であるアンチトロンビンの先天性欠乏症など血栓性素因の検索が必要となる。プラスミノゲンや第VIII因子インヒビター、可溶性トロンボモジュリン、von Willebrand因子は出血傾向や線溶異常の評価に用いられる検査であり、遺伝性血栓性素因のスクリーニングとしてはアンチトロンビンの評価が優先される。