国家試験問題
臨床検査技師国家試験 第65回 問181
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新生児の梅毒血清反応において先天梅毒を示唆する所見はどれか。
正解と解説
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正解 4
FTA-ABS法でIgM抗体が陽性である。
母体由来のIgG抗体は胎盤を通過するが、分子量の大きいIgM抗体は胎盤を通過しない。そのため新生児のFTA-ABS法によるIgM抗体陽性は児自身が感染して産生した抗体であることを示し、先天梅毒を強く示唆する所見となる。TPPA陽性やRPR陽性、抗カルジオリピン抗体陽性は母体からの移行抗体によっても生じうる。