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国家試験問題

理学療法士国家試験 第48回 問165

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ヘモグロビン酸素解離曲線を図に示す。 矢印の方向に曲線を移動させる状態はどれか。2つ選べ。 酸素飽和度(%) 0 120 酸素分圧(mmHg)

正解と解説

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正解 2, 4

激しい運動 / 動脈血の二酸化炭素分圧の上昇

酸素解離曲線が右方に移動するのは、末梢組織でヘモグロビンと酸素の親和性が低下し酸素を放出しやすくなる状態で、体温上昇・pH低下(アシドーシス)・動脈血二酸化炭素分圧の上昇・2,3-DPG増加が代表的な因子である。激しい運動では筋の代謝亢進により二酸化炭素産生と体温上昇が起こるため2が該当し、CO2分圧の上昇自体もBohr効果により右方移動を引き起こすため4も正しい。体温下降、代謝性アルカローシス、2,3-DPG濃度の低下はいずれもヘモグロビンと酸素の親和性を高め左方移動させる要因であり誤りである。

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