問94
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成人の熱傷で正しいのはどれか。
化学損傷には洗浄は避ける。
重症熱傷では蛋白質の異化は低下する。
受傷後早期には創傷被覆材は使用しない。
II度 20 % の熱傷には初期輸液が行われる。
広範囲熱傷の壊死組織に対して早期手術は行わない。
熱傷面積が体表面積の一定割合を超えるII度以上の広範囲熱傷では、循環血漿量減少性ショックを防ぐため受傷早期からの初期輸液療法が必要となる。化学損傷はむしろ十分な洗浄が必要であり、重症熱傷では蛋白質の異化が亢進し、創傷被覆材は早期から用いられ、壊死組織は感染予防のため早期の外科的処置が行われる。