問195
195 / 200
周術期の肺塞栓症で誤っているのはどれか。
呼吸困難を生じる。
突然死のリスクが高い。
歩行開始時に発症しやすい。
予防のため安静臥床とする。
下肢の静脈血栓が原因となることが多い。
肺塞栓症の予防には早期離床・歩行が推奨されており、長期の安静臥床はむしろ下肢静脈血栓の形成を助長し肺塞栓症の発症リスクを高めるため誤った記述である。肺塞栓症は下肢の静脈血栓が血流に乗って肺動脈を閉塞することで生じ、呼吸困難や突然死を来しうる病態であり、術後の歩行開始時など体動時に発症しやすい。