通関実務
通関士試験 第40回 通関実務 第5問
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次の記述は、課税価格に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 3, 4, 5
輸入申告の時までに輸入貨物に損傷があったと認められる場合の当該輸入貨物の課税価格は、当該損傷がなかったものとした場合に計算される課税価格から、その損傷があったことによる減価に相当する額を控除して得られる価格である。 / 災害のため輸入貨物を船舶により運送することができなくなり航空機による運送に変更したため、実際に要した運賃が船舶で運送される運賃を著しく超えた場合には、船舶で運送した場合の運賃で課税価格を計算する。 / 課税価格に算入される輸入貨物の包装に要する費用には、材料費のほか、人件費その他の包装に要した費用も含まれる。 ─25─
輸入申告の時までに損傷があった貨物の課税価格は、損傷がなかったものとした場合の課税価格から減価相当額を控除して得られる価格とされ(3)、災害等により運送方法の変更を余儀なくされ実際の運賃が著しく高額となった場合には通常の運送方法によった場合の運賃で計算し(4)、包装費用には材料費のほか人件費その他の費用も含まれる(5)ことから、3・4・5が正しい。複製する権利の使用に伴う対価は一定の要件を満たす場合に限り課税価格に算入される項目であり、製造原価による課税価格は当該輸入貨物自体の生産者の製造原価に基づき決定すべきものであるため、1・2は誤りである。