学説試験
獣医師国家試験 第73回 学説B 問76
206 / 210
常温および高温環境下でマウスに対する薬物の影響を観察した。常温に比べ 高温環境下で強い毒性効果を示す薬物はどれか。
- aコルチゾン
- bプロカイン
- cアドレナリン
- dアトロピン
- eカフェイン
正解と解説
表示する
正解 4
c, d
高温環境下では放熱が妨げられるため、体熱産生や中枢興奮を高める薬物の毒性が増強される。アドレナリンは代謝亢進と皮膚血管収縮により放熱を妨げ、アトロピンは発汗・唾液分泌を抑制して体温放散を阻害するため、いずれも高温下で毒性が強く現れる。