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Certia
学説試験

獣医師国家試験 第75回 学説B 問5

135 / 210

猫の肥大型心筋症に関する記述として適切なのはどれか。

  • aタウリン欠乏が発生に関与している。
  • b拘束型心筋症に次いで発生が多い。
  • c心筋線維の肥大、錯綜配列がみられる。
  • d左心房は著しく拡張する。
  • e左心室心内膜の広範な線維性肥厚がみられる。

正解と解説

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正解 4

c, d

猫の肥大型心筋症は左室壁の求心性肥大を特徴とし、組織学的には心筋線維の肥大と錯綜配列、間質線維化がみられる。左室のコンプライアンス低下により拡張障害が生じ、左心房は著しく拡張して動脈血栓塞栓症の原因となる。タウリン欠乏が関与するのは拡張型心筋症、左室心内膜の広範な線維性肥厚は拘束型心筋症の所見であり、肥大型は猫の心筋症のうち最も発生が多い。

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