学説試験
獣医師国家試験 第76回 学説A 問1
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哺乳類家畜の消化器に関する記述として正しいのはどれか。
- a固有食道腺は主に漿液細胞から構成される。
- b馬の胃のヒダ状縁は幽門部にある。
- c牛は盲腸膨起がある。
- d犬は総肝管をもたない。
- e副膵管は胎子の背側膵芽の導管に由来する。
正解と解説
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正解 5
d, e
犬には総肝管がなく、各葉からの肝管が胆囊管に直接開口して総胆管となる。また膵臓は背側膵芽と腹側膵芽から発生し、背側膵芽の導管が副膵管に、腹側膵芽の導管が主膵管になる。固有食道腺は粘液を分泌する粘液細胞が主体で、馬の胃のヒダ状縁は無腺部と有腺部の境界にあり、盲腸膨起(結腸ヒモに伴うふくらみ)は馬や豚にみられ牛にはない。