専門基礎科目
あん摩マッサージ指圧師国家試験 第29回 問76
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「72歳の女性。左片麻痺と意識障害で救急搬送された。頭部MRI検査で右中大脳 動脈の脳梗塞と診断された。食事の際に毎回左側の食べ物が残る。」 高次脳機能障害は改善し、自立歩行が可能となったが、軽度の左手指麻痺 が残存している。この状態で行うリハビリテーションで最も適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 2
巧緻動作訓練
軽度の手指麻痺が残存し歩行が自立している段階では、日常生活での手指の巧緻性向上を目的とした巧緻動作訓練が適している。温熱療法は疼痛や循環改善が主目的、対立装具は母指対立機能を代償する装具、座位バランス訓練は座位保持能力の獲得を目的とするもので、いずれも本症例の主目的である手指機能の改善には直接結びつかない。