専門基礎科目
あん摩マッサージ指圧師国家試験 第32回 問79
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「70歳の男性。胃全摘手術後3年。労作時息切れを訴えるようになった。眼瞼結膜 は蒼白である。出血傾向、黄疸、浮腫はない。鉄剤は投与されている。」 最も考えられる検査所見はどれか。
正解と解説
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正解 2
大球性正色素性貧血
胃全摘後は内因子分泌の欠如によりビタミンB12の吸収が障害され、数年の潜伏期を経て巨赤芽球性貧血(大球性正色素性貧血)を来しやすい。鉄剤が投与されているにもかかわらず貧血症状が進行している点も、鉄欠乏ではなくビタミンB12欠乏を示唆する所見であり、小球性低色素性貧血や汎血球減少、正球性正色素性貧血は本症例の病態と一致しない。