問54
54 / 160
感染性心内膜炎について正しいのはどれか。
歯周病は発症リスクになる。
診断には運動負荷試験が有用である。
病初期に発熱がみられることはまれである。
脳梗塞を併発するリスクは小さい。
感染性心内膜炎は口腔内や皮膚などの常在菌が血流に入り心内膜や弁膜に感染巣を形成する疾患であり、歯周病や抜歯などの歯科処置は菌血症を介した発症リスクとなる。診断には血液培養や心エコー検査が有用で運動負荷試験は用いられず、病初期から発熱がみられることが多く、疣贅の塞栓により脳梗塞を合併するリスクは決して小さくない。