専門科目
はり師・きゅう師国家試験 第31回 問145
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次の文で示す病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。 「49歳の男性。主訴は食欲不振。空腹感はあるが多くは食べられない。胃脘部に 我慢できる程度のはっきりしない痛みがある。舌質は紅を認める。」
正解と解説
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正解 1
陰液を補う。
空腹感はあるが多く食べられず、胃脘部の不明瞭な痛みと舌質紅を呈するのは胃陰虚の所見であり、治療方針としては陰液を補う(滋陰)ことが基本となる。陽気を補うのは脾胃陽虚で舌質淡白を呈する場合、気滞を除くのは脹痛が明確な場合、湿熱を除くのは口苦や舌苔黄膩などを伴う場合に用いる治法であり、この症例とは合致しない。