専門科目
はり師・きゅう師国家試験 第31回 問147
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次の文で示す病証でみられる痛みの性質はどれか。 「53歳の男性。主訴は肩関節痛。過労により食欲減退が続き、倦怠感とともに肩 が痛みだした。痛みは慢性に経過し、息切れ、自汗を伴う。舌質は淡、舌苔は薄 白、脈は細弱を認める。」
正解と解説
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正解 1
隠 痛
過労による食欲減退、慢性の肩の痛み、息切れ・自汗、舌質淡・脈細弱は気虚証の所見であり、気血の不足に伴う痛みは鈍く持続的な隠痛として現れやすい。刺痛は瘀血、脹痛は気滞、重痛は湿邪による痛みの性質とされ、いずれもこの虚証の病態とは異なる。