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Certia
状況設定問題

保健師国家試験 第103回 問108

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A さん(45 歳、女性、会社員)。夫と2人暮らし。A さんが勤務する会社では保健 師が職員の健康管理のために面接による相談事業を実施している。A さんは定期健 康診断を受診し、結果は身長 160 cm、体重 55 kg、BMI 21、血圧 118/70 mmHg。 トリグリセリド90mg/dL、HDLコレステロール70mg/dL、LDLコレステロール 139 mg/dL、HbA1c 5.0 %、AST 〈GOT〉 20 IU/L、ALT 〈GPT〉 15 IU/L、γ-GTP 20 IU/L であった。既往歴に特記すべきことはなく、現在治療中の疾患はない。飲酒は ビール 350 mL/日を週5日、喫煙はしていない。 保健師は A さんの健康診断の結果を受け、行動変容に向けて面接を行った。A さんは「管理的な立場で仕事をしているため、帰宅は遅く 21 時くらいになってしま います。家事もあり毎日が忙しいので、体調を崩したら困るなと思ってはいます が、具合が悪いところもないので具体的には何もしていません」と話した。 行動変容のステージから判断して A さんへの保健師の対応で最も適切なのはど れか。

正解と解説

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正解 2

健康診断の結果の理解度を確認する。

A さんは「具合が悪いところもないので具体的には何もしていない」と述べており、行動変容ステージでは前熟考期(無関心期)にあたります。この段階では目標設定や具体的な行動の提案より、まず健康診断の結果をどう理解しているかを確認し、自分の身体の状態と生活とのつながりに気づけるよう情報を提供することが有効です。問題点の指摘は抵抗を生み、家族の協力を求める段階にも至っていません。

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