一般問題
医師国家試験 第117回 問354
329 / 400
新生児の生理的黄疸の成因に関与しないのはどれか。
正解と解説
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正解 d
血清アルブミン値
新生児の生理的黄疸は、胎児赤血球が多く(多血症)寿命も短いためビリルビン産生が多い一方、肝のグルクロン酸抱合酵素(UGT)活性が低く、腸内のβグルクロニダーゼによる脱抱合と腸肝循環で再吸収されることが重なって生じます。血清アルブミン値は遊離ビリルビンの増加を介して核黄疸のリスクに関わりますが、黄疸そのものの成因ではありません。