国家試験問題
臨床検査技師国家試験 第62回 問163
163 / 200
末梢血のWright-Giemsa染色標本0別冊No. 92を別に示す。 矢印に示す細胞が出現し、リストセチン惹起血小板凝集能が欠如するのはどれ か。

正解と解説
表示する
正解 2
Bernard-Soulier症候群
写真の細胞は大型血小板であり、リストセチンによる血小板凝集能の欠如は血小板膜糖蛋白GPIb/IX/V複合体の欠損によるBernard-Soulier症候群でみられる特徴である。von Willebrand病はリストセチン凝集能低下だが血小板膜異常はなく、血小板無力症はGPIIb/IIIa欠損でADPやコラーゲン凝集が障害される点で異なる。