国家試験問題
作業療法士国家試験 第51回 問87
87 / 200
アルコール性肝障害について正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 4
アルコール性肝硬変では断酒を続けても組織病変は正常化しない。
アルコール性肝硬変は不可逆的な線維化が進行した病態であり、その後断酒を続けても既に生じた組織学的な変化(線維化・肝硬変)は正常な肝組織には戻らない。アルコール性肝炎は倦怠感や黄疸などの自覚症状を伴うことが多く、アルコール性脂肪肝は自覚症状に乏しく腹痛は非典型的であり、アルコールの積算飲酒量は肝障害の発症率と関連することが知られているため、これらの記載は誤りである。