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Certia
国家試験問題

作業療法士国家試験 第56回 問3

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25 歳の男性。頸髄完全損傷。手指屈曲拘縮以外の関節可動域制限はない。書字 の際のボールペンを把持した場面(別冊No. 1"を別に示す。 片手では困難で、両手でボールペンを保持する動作が観察された。 このような動作を行う頸髄損傷患者の Zancolli の四肢麻痺上肢機能分類の最上位 レベルはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 2

C6A

両手でボールペンを保持する動作は、手関節背屈によるtenodesis(腱固定作用)で物を挟むことはできても、手指屈筋や内在筋の機能が乏しく巧緻な把持が困難であることを示す。Zancolli分類ではこのような手関節背屈は可能だが手指の随意的な把持力が不十分な最上位レベルがC6Aに相当し、より上位のC5Aではさらに機能が乏しく、C7A以降では手指の随意的な把持機能が向上し両手を要する場面は減少する。

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