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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第110回 問76

76 / 365

麻酔導入における喉頭展開時の写真(別冊No. 8)を別に示す。全身麻酔後に矢印 の部分の運動が障害され、嗄声が認められた。 本症例の診断として最も適切なのはどれか。1つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 d

反回神経麻痺

嗄声と声帯の運動障害がみられることから、声帯の運動を支配する反回神経(下喉頭神経)の麻痺が考えられます。反回神経は迷走神経の枝で、輪状甲状筋を除くすべての喉頭筋を支配しており、麻痺すると声帯が正中位に近づけず気息性の嗄声や誤嚥をきたします。全身麻酔時には気管チューブのカフによる圧迫や挿管操作が原因となることがあります。

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