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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第115回 問291

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17歳の女子。下顎の腫脹を主訴として来院した。半年前から気付いていたが、 疼痛がないのでそのままにしていたという。下顎右側に骨様硬の膨隆を触れる。下 唇の知覚異常はみられない。初診時の口腔内写真(別冊No. 2A 、エックス線画像 (別冊No. 2B 、CT(別冊No. 2C 及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No. 2 D を別に示す。 適切な治療法はどれか。1つ選べ。

問題の図
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正解と解説

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正解 a

開窓後摘出

無痛性に緩徐増大する下顎の骨様硬の膨隆で、下唇の知覚異常がなく、エックス線画像で境界明瞭な透過像を示す囊胞性病変です。若年者の大きな顎骨囊胞では、いきなり摘出すると病的骨折や下歯槽神経損傷、永久歯の犠牲を招くため、まず開窓術により内圧を下げて骨の再生と病変の縮小を待ち、その後に摘出する二次的処置が適切です。悪性を示す所見はなく、区域切除や放射線治療は適応外です。

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