国家試験問題
視能訓練士国家試験 第52回 問109
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牽引試験が陽性となる疾患はどれか。
正解と解説
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正解 3
下直筋fibrosis
牽引試験(強制duction試験)は外眼筋そのものの器質的な拘縮・線維化(拘束性病変)の有無を調べる検査であり、下直筋fibrosisのような筋の器質的拘縮では他動的に眼球を動かそうとしても抵抗があり陽性となる。外転神経麻痺・核間麻痺・重症筋無力症は神経原性・神経筋接合部の異常による運動障害で筋自体に器質的拘縮はなく、間欠性外斜視も筋の器質的異常を伴わないため、牽引試験は陰性である。