問40
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先天上斜筋麻痺で正しいのはどれか。
回旋複視を自覚する。
顎上げの頭位異常がみられる。
広い垂直方向の融像域をもつ。
両眼性は大角度の内方回旋偏位を伴う。
片眼性の水平偏位はA型斜視の形になる。
先天性上斜筋麻痺は幼少期からの緩徐な発症で長期に順応が進むため、後天性に比べて広い垂直方向の融像幅を獲得していることが特徴である。先天例では回旋複視は自覚しにくく、頭位異常は患側と反対への頭部傾斜であり顎上げではなく、両眼性では大角度の外方回旋偏位を呈するなど他の選択肢は誤りである。