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Certia
衛生

薬剤師国家試験 第103回 問138

138 / 345

富栄養化とその対策に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 4

湖沼を水源としている水道水では、2–メチルイソボルネオールやジェオスミンによる異臭が発生することがある。 / 下水の高度処理において、活性汚泥中の脱窒菌は嫌気的な条件で硝酸態窒素を還元し、窒素ガスとして大気中に放出する。

湖沼を水源とする浄水では、藍藻類などが産生する2–メチルイソボルネオールやジェオスミンにより、富栄養化に伴うかび臭が発生することがある(選択肢1)。下水の高度処理における脱窒工程では、活性汚泥中の脱窒菌が嫌気的条件下で硝酸態窒素を電子受容体として利用し、窒素ガスに還元して大気中へ放出する(選択肢4)。赤潮は酸化鉄ではなくプランクトンの異常増殖によって生じ、リン蓄積細菌は嫌気的条件でリンを放出し好気的条件で取り込む性質を持つため選択肢2・5は誤りである。

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