学説試験
獣医師国家試験 第74回 学説A 問15
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ヘモグロビンの酸素解離曲線を右方にシフトさせるのはどれか。
- apHの低下
- b温度の上昇
- c2, 3−ジホスホグリセリン酸濃度の低下
- d血中二酸化炭素(CO2)分圧の低下
- e一酸化炭素(CO)のヘモグロビンへの結合
正解と解説
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正解 1
a, b
pHの低下と温度の上昇はいずれもヘモグロビンの酸素親和性を下げ、酸素解離曲線を右方にシフトさせて末梢組織への酸素放出を促す(ボーア効果)。右方シフトはほかに2,3-DPG濃度の上昇やCO2分圧の上昇でも起こるため、cとdは逆で誤り。COは酸素より強くヘモグロビンに結合し曲線を左方に偏位させる。