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Certia
学説試験

獣医師国家試験 第76回 学説B 問78

208 / 210

魚類のノカルジア症に関する記述として正しいのはどれか。

  • aサケ科魚類に特有の感染症である。
  • b原因菌は弱抗酸性である。
  • c体表に膨隆患部が形成される。
  • d我が国での発生報告はない。
  • e有効な治療法はない。

正解と解説

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正解 3

b, c

魚類のノカルジア症の原因菌Nocardia seriolaeは弱抗酸性を示すグラム陽性の放線菌で、体表には膿瘍を伴う膨隆した患部が形成され、鰓や内臓にも白色結節がみられる。本症はブリやシマアジなど海産養殖魚で問題となる疾病であり、サケ科魚類に特有ではなく、我が国でも養殖現場で多数の発生が報告されている。サルファ剤などの抗菌薬による治療が試みられており、有効な治療法がないわけではない。

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