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5月

FP技能検定 1級 (学科・基礎編) 2021年5月 問4

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老齢厚生年金の繰下げ支給に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

正解と解説

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正解 3

加給年金額が加算される老齢厚生年金の繰下げ支給の申出をした場合、老齢厚生年金の額は繰下げ加算額を加算した額とされるが、加給年金額については支給を繰り下げたことによる増額の対象とならない。

老齢厚生年金を繰り下げた場合、増額の対象となるのは老齢厚生年金の本体部分のみで、加給年金額は繰下げによって増額されず、繰下げ待機中は支給もされない。障害基礎年金の受給権者でも老齢厚生年金の繰下げ支給の申出はでき1は誤り、繰下げは事前の届出ではなく実際に受給を希望する時点で申出を行うため2も誤り、複数の種別の厚生年金被保険者期間がある場合の繰下げ申出は同時に行う必要があるため4も誤りである。なお繰下げの上限年齢は2022年4月から70歳から75歳に引き上げられている。

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