問99
99 / 180
裏実熱と裏虚熱が同時にみられるのはどれか。
肝火犯肺
心肝火旺
心腎不交
脾胃湿熱
心腎不交は心火が亢進する裏実熱と、腎陰が不足して虚熱を生じる裏虚熱とが同時にみられる病証で、心腎間の水火の協調が乱れることで動悸や不眠、腰膝酸軟などを呈する。肝火犯肺や脾胃湿熱は主に実熱の病証、心肝火旺は実熱主体の病証であり、実熱と虚熱が同時に成立する点で心腎不交と区別される。