一般問題
保健師国家試験 第106回 問14
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2か月前に発生した大規模災害後に設置された仮設住宅を巡回訪問中の保健師 に、A さん(16 歳、高校生)の母親から、娘が登校中に被災し、被災後3週から不 眠を訴え、泣いたり怒鳴ったり感情の起伏が激しく、ほとんど部屋から出ず、学校 に行かないため心配だとの相談があった。訪問時は、A さんには会えなかった。 保健師が行う母親への助言で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 2
「精神科医に相談しましょう」
被災から3週を過ぎても不眠、感情の起伏の激しさ、閉じこもりが続き、登校もできない状態が2か月近く継続しており、心的外傷後ストレス障害などの専門的な治療を要する可能性が高い状況です。したがって精神科医への相談を勧めることが適切です。見守るだけでは対応が遅れ、登校していない状況で学校のカウンセラーにつなぐことも現実的ではありません。被災体験を無理に語らせることは症状を悪化させるおそれがあります。