状況設定問題
保健師国家試験 第106回 問98
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A 市(人口5万人!では、大規模災害発生に備えた医療体制の確保等のため、地域 の関係機関を集めた検討を行うことになった。A 市内には地域医療の中核となる B 病院を含め複数の病院があるが、大規模災害の発生を想定すると、軽症者から重症者 までの傷病者全てをそれらの病院で受け入れることは困難と予想される。 A 市には、食品加工工場があり、従業員の多くが A 市内に在住している。また、 A 市の上水道の普及率は約 95 % であり、未整備の家庭では、生活用水として井戸 水を使用している。 大規模災害時の健康危機に備え A 市の保健師が平常時に実施すべき事項として 適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 4
定期的に医療福祉機関との連携会議を開催する。
平常時の備えとして重要なのは、災害時に実際に動く関係機関どうしが顔の見える関係を築き、役割分担や連絡体制を確認しておくことです。定期的に医療機関や福祉機関との連携会議を開催することで、発災時に速やかに協働できる体制がつくられます。井戸水の水質検査や食品関連事業者への衛生指導、医薬品の供給体制の確保も必要ですが、いずれも個別の対策であり、保健師が平常時に担う体制づくりの中心は関係機関との連携です。