状況設定問題
保健師国家試験 第112回 問109
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A さん(58 歳、男性、土木作業員)は妻(55 歳、主婦)と長男(28 歳、会社員)の 3 人 暮らし。半年前から歩行時のふらつきや手の震えがみられ、医療機関を受診したとこ ろ、脊髄小脳変性症と診断された。指定難病の医療費助成の申請のために保健所を訪 れた A さんは、様々な不安があると話した。しかし、その日は A さんの都合で時間 が取れず、対応した保健師は 3 日後の家庭訪問を約束した。 初回の家庭訪問における保健師の対応で優先度が高いのはどれか。
正解と解説
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正解 2
心身の状況を確認する。
脊髄小脳変性症は小脳や脊髄の変性により運動失調が進行する指定難病で、診断後間もない時期は病状の受け止めや将来への不安が大きい時期です。初回訪問ではまず本人の心身の状況、すなわち症状の程度や日常生活・就労への影響、心理的な受け止めを確認し、支援の優先順位を判断することが基本となります。患者会や講演会、介護保険サービスの紹介は、状況を把握したうえで必要に応じて行います。